『踊るプロジェクト』に青島が帰還、新作ドラマと映画を制作へ!フジテレビが始めた大反撃

11月8日、この日から柳葉敏郎(63)主演の映画『室井慎次 生き続ける者』が先行公開された。超人気の『踊る』シリーズ12年ぶりの新作とあってファンも大喜びで、室井の“相棒”の登場にも当然期待の声があがっているのだが――。

「今年3月に『踊るプロジェクト』の再始動が発表されてから8カ月、青島俊作役の織田裕二さん(56)の出演が取り沙汰されてきました。しかし制作サイドの情報の秘匿が徹底されており、『もう織田裕二は“踊る”には戻ってこないのではないか』と言われていました」(映画関係者)

『室井慎次 生き続ける者』の前編にあたる『室井慎次 敗れざる者』(10月公開)では、青島の存在がほのめかされていた。

「青島俊作は現在は警視庁の『捜査支援分析センター(SSBC)』という部署に配属されているという設定のようです。SSBCは、09年に警視庁刑事部に設置された犯罪の広域化や電子化に対応した即応部隊だそうです。

ドラマの設定では青島は警察官になる前、コンピュータシステムの開発会社『シンバシマイクロシステムズ』の営業マンで、ITにも強いことになっていました」(前出・映画関係者)

果たして青島不在のまま『踊るプロジェクト』は終わってしまうのか。あるフジテレビ関係者は言う。

「『室井慎次』でもプロデューサーを務めている亀山千広氏は、現在はBSフジ代表取締役社長です。来年以降に、青島を主役とした新作ドラマと映画を展開していくと聞いています」

そして、今回の『室井慎次 生き続ける者』にも“サプライズ”が用意されているという。

この日から先行公開された柳葉敏郎(63)主演の映画『室井慎次 生き続ける者』に青島俊作役として織田裕二(56)が出演していることが判明したのだ。

「実は、青島がワンシーンだけ登場するそうです。すでに先行上映で見たファンたちからは喜びの声があがっています」(前出・映画関係者)

新居報道で大谷翔平選手から怒りを買い、看板である月9ドラマも苦戦続きのフジテレビ。青島の帰還とともに大反撃を始めるのか。

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