女優の永野芽郁が、自身を取り巻く不倫疑惑の渦中で大胆な自虐ネタを披露し、周囲を驚かせている。彼女は5月15日に公開される映画『カクカクしかの』の舞台挨拶に参加したが、そこでの発言が波紋を呼んでいる。
不倫報道の影響で、彼女のCMはすべて停止し、報道陣はシャットアウトされた異例の舞台挨拶。しかし、永野は打ち上げの場に姿を現し、明るく振る舞う姿勢を見せた。関係者は彼女の精神状態を心配していたが、彼女は「ドラマではスクープを取る役なのに、私が取られてしまいました」と軽口を叩き、場を和ませる一幕もあった。
しかし、この発言に対しては批判の声も上がっている。SNS時代に生きる彼女が、世間の空気を読み取れずにいるのではないかとの懸念が広がっている。「普通なら参加自体を控えるべきだ」との意見も多く、好感度が高かった彼女のイメージは一変。ファンからの裏切り感も強まり、彼女の今後の活動に暗雲が立ち込めている。
永野芽郁が自身の不倫疑惑をネタにして明るく振る舞う様子は、果たして彼女の芸能人生にどう影響するのか。彼女の行動は、今後のメディアやファンの反応を大きく左右することになるだろう。この逆境を笑いに変えることができるのか、それともさらなる失墜を招くのか、今後の展開に注目が集まっている。