女優の永野芽郁(25)が23日の「文春オンライン」「週刊文春電子版」で俳優の田中圭(40)との不倫疑惑、韓国人俳優との交際疑惑を報じられ、衝撃が走っている。2人の所属事務所は不倫を否定。ただ、追跡取材で今を時めく売れっ子女優の知られざる素顔が浮かび上がってきた。
【写真】腕を組んで歩く田中圭と永野芽郁
文春によると、永野は4月、都内の自宅マンションで田中と過ごし、別の日には韓国人俳優のキム・ムジュン(26)を招き入れたという。4月期TBS系日曜劇場「キャスター」で永野は報道番組の総合演出役、キムはAD役をそれぞれ務めて共演する仲だ。
永野の所属事務所は田中との不倫疑惑、キムとの交際疑惑を否定。ただ、その行動は誤解を招きかねず、本人に注意したという。田中も「不倫関係にあったということは否定いたします」などと報道各社にコメントしている。
永野は主演映画「そして、バトンは渡された」(2021年)で田中と初めて共演した。2人は同作で血縁のない娘と義父という関係を見事に演じ切った。
「2人のキャスティングは19年に決まり、20年春~秋に東京、神奈川、千葉、栃木などで撮影されました。2人はノリが合ったのか、現場でも仲良くしていた印象。ただ、今回報じられるような関係になるまで親密になるとは思ってもおらず…」(同作関係者)
永野は18年のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインを好演した。前出の「バトン――」では21年度の第64回ブルーリボン賞の主演女優賞を受賞。清純で天真爛漫なイメージがスポンサー企業から好感され、昨年のタレントのCM起用社数ランキング(ニホンモニター調べ)では綾瀬はるかや長澤まさみらとともに10位の10社だった。
お相手の田中は元タレントの妻と2011年に結婚、2女をもうけている。酒好きでかねて深酔いして騒ぎを起こしてきた。
「田中さんはイメージ通りで驚きがない。出演CMは少なく、スポンサーへの影響も限定的です」(広告代理店関係者)
本人と仕事をする関係者の話。
「永野さんは学生時代から陽キャでイベント好き。学校の行事では率先してクラスメートを引っ張ったタイプです。ハタチを迎えて飲むようになった酒は今も好き。宅飲みすることも多いです。スルメなどつまみも好物。田中さんとは嗜好があったんだと思います」
永野は多くの共演者、スタッフに愛されているのは間違いない。ただ、周囲から心配の声が上がっていた。
「共演者との距離感がやや近いと感じる場面がありました。田中さん以外の共演の年上俳優にも『ご飯に行きましょう!』とサラリと誘う。この姿が目撃されたり、伝聞で広まったりしていました」(前出関係者)
放送中の「キャスター」や出演CMへの影響はどこまで波及するか。