演歌歌手の小林幸子(71)が、17日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。昨今の物価高について思いを述べた。
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「【値上げ】キャベツが1000円!?いったいどうなってるの!?」と題する動画の中で、物価高に触れた小林。「私この間、野菜を買おうと思って。そしたらビックリ、キャベツが…半分だよ?半分が800円だったの。それで私、買わなかったの…。高いもの、だって…」と、キャベツの価格に驚いた様子だった。
また、大のお酒好きとして知られる小林は「お酒なんかどうなるの?上がってるよね?」と心配し、今年4月からビール大手3社がビールなどを最大10%値上げするという発表を知らされ「飲むもん、私…」と絶句。大好きなアサヒスーパードライも値上がりするとスタッフから告げられ、「ええ…」とため息をついた。
スタッフが「幸子さんの飲む量から考えると月間で数百万円…」と茶化すと、小林は「そんな飲むもんか」とすかさずツッコミを入れたが「お酒を入れると1週間5万円くらい(生活にお金が)かかる」と言われると「いやいやいや…うん」と真剣に回答。他にも米やガソリンなど生活に不可欠なものの価格高騰を憂い「どうなっちゃうんでしょう、この国は」と吐露していた。
この動画には「光熱費も毎月怖い」「キャベツ1000円、恐ろしいですね」「値上がりでコメ農家が儲かっているのなら良いですが、一概にそうでもないのがモヤモヤします」「もうキャベツとかの問題じゃないですよねぇ。それどころじゃなくなる日本になるのですねぇ 父が早くに亡くなったのを羨ましく思ってしまう位、今後が生きるのが辛い時代ですね」「どこまで上がっていくのか、怖くなってきた」と、さまざまなコメントが寄せられた。